大クモと格闘、キンチョールで勝利。


日付が変わる頃、
部屋にありえない大きさのクモが出没。
実は、数日前にも彼に遭遇していた。
ぴょんぴょん飛び跳ねるような愛嬌のあるクモ(イエグモ?ハエトリグモ?イエグモこそアシダカグモを指すようだ。)ではなく、3cmほどの大きさで、ぞぞぞぞっと身の毛もよだつ動き方をする。
3cmともなると見過ごすわけにもいかず、いざ勝負!となったのだが、思いのほか逃げ足が速く、へっぴり腰の私は惨敗したのでした。


先日の失敗から、今日はまずはにらみ合いからスタート。
…10分以上動かない。
……先にしびれを切らしたのは私でした。
しかし、やはりへっぴり腰ではしとめられない。
クモはタンスの後ろへとぞぞぞぞっと移動。
いや、今日はあきらめられない。
じっとタンスを見つめつづけること30分。
クモが壁をつたって移動し始めた。
もう、古新聞で叩くという方法はあきらめており、さりとてクモ用の殺虫剤なんてない。そこで手にとったのが、キンチョール
えぇいっ。シューッッ!!
シュ、シューッッ!!


…よたよたよた、ぽとりっ。
ひ〜っ。
壁の上方から、クモが落ちてきた。
最後まで、怖がらせてくれました。


ネットで調べてみると、コアシダカグモっぽい。
 →昆虫エクスプローラー>cyber昆虫図鑑>コアシダカグモ


神経が高ぶって寝るどころではないので、日記を書くことにした。
部屋を換気しないといけないし。
キンチョール、対象害虫はハエ、蚊、ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)となっているが、クモにも(ある程度の)効き目はありそう。直接噴射すれば。

 追記:アシダカグモの主食って、キーワードの説明によるとゴ○○リらしい・・・。ブルー度がいや増すなぁ…。益虫ってことではあるんだけれど。
でも、益虫だろうが無害だろうが、こわいもんはこわい。家の中でこっそり住んでくれるぶんには構わないけれど、遭遇はかんべん〜。